新薬情報
レペタン注(Lepetan)〔大塚〕 一般名:塩酸ブプレノルフィン—中枢性鎮痛剤
水島 裕
1
Yutaka Mizushima
1
1聖マリアンナ医科大学第1内科
pp.1520-1521
発行日 1984年8月10日
Published Date 1984/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402219195
- 有料閲覧
- 文献概要
概略
レペタン注(塩酸ブプレノルフィン)は,1966年に英国で合成された中枢性鎮痛薬である.レペタンの特長としては,鎮痛作用が強力で,長時間作用すること,類似薬に比べ薬物依存性が低いことなどがあげられる.
Copyright © 1984, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.