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肝疾患に対する血漿交換療法
井上 昇
1
,
沖田 極
2
,
門奈 丈之
3
Noboru Inoue
1
,
Kiwamu Okita
2
,
Takeyuki Monna
3
1国立王子病院・内科
2山口大学医学部・第1内科
3大阪市立城北市民病院・診療部・内科
pp.920-936
発行日 1984年5月10日
Published Date 1984/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402219044
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門奈(司会)
血漿交換療法は,現在日本では非常に広く用いられておりますが,私ども肝疾患を研究のテーマとしている者にとって,肝疾患のどのような症例に対して血漿交換plasmapheresisを用いるかはまだ試行錯誤のところがあります.
そこで,血漿交換の日本での発展の歴史と経過,さらに肝疾患への応用と将来への展望について,先生方が実際にやられたご経験からお話しいただきたいと思います.
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