臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント
VIII.血液・造血器疾患
薬物療法のポイント
159.悪性リンパ腫の病型別の薬剤の選択と使用法
坂野 輝夫
1,2
Teruo Sakano
1,2
1国立がんセンター病院・内科
2国立がんセンター病院・外来部通院治療センター
pp.2440-2441
発行日 1983年12月1日
Published Date 1983/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402218700
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治療開始前における予後因子の検索
Hodgkin病とnon-Hodgkinリンパ腫では,生物学的特性に相違が認められる.治療に際しては,あらかじめ表1に示される予後因子を検索し,すみやかに治療の選択がなされることが最も重要である.
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