Medicina(Tokyo) Volume 20, Issue 2 （February 1983）

medicina 20巻2号（1983年2月発行）

今月の主題免疫からみた腸疾患

腸内感染症と免疫

寄生虫小林昭夫 ¹ , 渡辺直煕 ¹ Akio Kobayashi ¹ , Naohiro Watanabe ¹ ¹東京慈恵会医科大学・寄生虫学 pp.216-217

発行日 1983年2月10日 Published Date 1983/2/10

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402218139

PDF(4647KB)

　消化管に寄生する人体寄生虫の主なものは表に示すごとくである．これらの寄生虫に対する宿主免疫応答は多彩で，原虫と蠕虫の別，粘膜内侵入の有無，また初感染と再感染の別などによって著しい相違がみられる．ここでは消化管寄生虫症でみられるいくつかの現象をとりあげ，それらに関する最近の知見を紹介する．

基本情報

電子版ISSN 1882-1189 印刷版ISSN 0025-7699 医学書院

（3）寄生虫とアレルギー遠藤朝彦 , 今井透 , 渡辺直煕 , 名和行文 , 本田靖 , 新田裕史医学書院耳鼻咽喉科・頭頸部外科
76巻 5号（2004年4月） pp.213-220
PDF(400KB)
- 有料閲覧
寄生虫升秀夫医学書院検査と技術
37巻 6号（2009年6月） pp.526
PDF(102KB)
- 有料閲覧
寄生虫八木靖二医学書院検査と技術
11巻 5号（1983年5月） pp.448
PDF(7505KB)
- 有料閲覧
寄生虫升秀夫医学書院検査と技術
37巻 11号（2009年10月） pp.1302
PDF(104KB)
- 有料閲覧
寄生虫加島準子医学書院検査と技術
13巻 2号（1985年2月） pp.145
PDF(7961KB)
- 有料閲覧