今月の焦点 対談
プロスタグランディンの臨床的意義
鹿取 信
1
,
塩川 優一
2
Makoto KATORI
1
,
Yuichi SHIOKAWA
2
1北里大学医学部・薬理学
2順天堂大学医学部・内科
pp.315-329
発行日 1982年2月10日
Published Date 1982/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402217646
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塩川 今日は「プロスタグランディン」について,わが国でもっとも先端の研究をしておられる鹿取先生に来ていただきました.私も臨床家の立場で,プロスタグランディンを応用することについて研究を行っています.そこで,プロスタグランディンの基礎と臨床ということで,この物質について話し合ってみたいと思います.しかし,非常に広般な問題ですから,限られた時間にどこまでお話しできるか,心配もしています.
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