今月の主題 化学療法剤—現状とその使い方
アンケート・私の治療法
合成ペニシリン,セファロスポリン系抗生剤の大量投与の適応—特に直視下心臓内手術に関して
小林 寛伊
1
1東大・胸部外科
pp.862-863
発行日 1973年7月10日
Published Date 1973/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402204818
- 有料閲覧
- 文献概要
直視下心臓内手術においては,種々の異物を心臓内に残存させるため,ひと度術後感染症をひき起こすと,死に繋がる危険性が大きく,術後ある時期まで予防的化学療法を行なう必要性に迫られる.
Copyright © 1973, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.