検体の取扱い方と検査成績
尿・糞便の一般定性検査
河野 均也
1
1日大臨床病理
pp.112-113
発行日 1973年1月10日
Published Date 1973/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402204579
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尿・糞便の一般定性検査は,容易に得られる検体を用いて簡易な手技で実施できるものであるから,スクリーニングテストとして賞用されている.しかしながら,これらの定性検査は,それぞれの試験実施⊥の注意事項を厳守すると共に,検査材料の扱い方,患者に投与された諸種薬剤や食品などが検査成績に及ぼす影響についても熟知していなければ成績の判読を誤ることになる.
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