今月の主題
肥満症—考え方と治療の実際
岸川 基明
Kishikawa Motoaki
pp.154-159
発行日 1971年2月10日
Published Date 1971/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402203492
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肥満は体内に脂肪が異常に沈着した状態で,昔は良好な栄養状態を示すものと考えられていたが,その病態生理が明らかにされるに伴って成人病の基礎として,また近年肥満児の増加もあって,その対策が最近の課題となっている.以下,肥満の考え方と治療の実際について.
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