臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
治療篇
I.非経口栄養
木村 信良
1
1医歯大第2外科
pp.921-923
発行日 1970年5月20日
Published Date 1970/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402203195
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経口的あるいは経腸的(チューブ栄養)などによって,栄養の摂取が全く不可能な場合,あるいは多少可能でも不十分な場合に用いられる栄養法である.
今日では広い分野に用いられているが,この栄養経路は,あくまで一時的な補足的なものであり,いたずらに長期間続けることは避けなければならないという考えは,今日でも変わっていない.
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