診断のポイント
内分泌性高血圧
吉永 馨
1
1東北大鳥飼内科
pp.1119-1120
発行日 1969年10月10日
Published Date 1969/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202827
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内分泌性高血圧というのは,内分泌腺の腫瘍などからホルモンが過剰に分泌されるため,高血圧を呈する疾患である.臨床上これに該当するホルモンは副腎皮質および髄質ホルモンである,これら高血圧症の臨床的特徴を述べて,診断の参考に供したいと思う.
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