診療手技
浣腸
山口 保
1
1青森県立中央病院第3内科成人病科
pp.958-959
発行日 1969年9月10日
Published Date 1969/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202780
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4つの浣腸法の意義と実際
浣腸は,患者の治療または診断の目的で,注腸器・イルリガートルを用いて,肛門から直腸内,さらにはS状結腸に薬液または栄養素を注入する方法である1).日常の臨床で最もしばしば行なわれる浣腸法には,その目的によってほぼ4法に分類される.
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