臨床研究者の生きかた・1
胃X線診断の論理—二重造影法の開発まで
白壁 彦夫
1
,
市川 平三郎
2
,
川上 武
3
1千葉大内科
2国立がんセンター集検部
3杉並組合病院内科
pp.283-287
発行日 1968年2月10日
Published Date 1968/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202118
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現在,二重造影法が早期胃がん発見に占める位置はいうまでもないことだが,その開発の過程は,そのまま臨床研究者の生きかたの一つのモデルとして,また臨床研究のありかたを考えるうえで示唆多いものである。
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