臨床薬理学
日光皮膚炎の発生機構
荒木 寿枝
1
1東京逓信病院・皮膚科
pp.1190-1193
発行日 1967年8月10日
Published Date 1967/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402201892
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種々の薬剤によつてひき起こされる日光皮膚炎が問題になつている。日光皮膚炎の発生機構には光毒反応と光アレルギー反応によるものがあるが,ここではこの両者の化学反応のメカニズムと,原因薬剤との関係を臨床的にどう判定すべきかについて概説した。
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