治療のポイント
心不全の栄養指導
塩田 登志也
1
1関西医大内科
pp.861-862
発行日 1965年6月10日
Published Date 1965/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200862
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New York Hear Associationの機能分類にもとづいて
心臓病といつても原因的にもリウマチ性,先天性,高血圧性,動脈硬化性,梅毒性,甲状腺性,貧血性,栄養欠乏性などいろいろのものがあり,なかでも高血圧症,動脈硬化症,脚気心などでは,予防ならびに治療の意味で,食事指導が重要なことは論をまたない。
しかし,ここでは紙数の余裕もないので,うつ血性心不全の栄養指導についてのみ述べる。
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