グラフ
腹腔鏡による腹腔内所見
山形 敞一
1
,
三浦 清美
1
,
但木 博
1
1東北大内科
pp.814-815
発行日 1964年9月10日
Published Date 1964/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200443
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腹腔鏡検査によって得られる所見は他の視鏡所見などとは違い,検査対象は単一の臓器でないため,その所見は臓器別さらに個々の臓器においても各種の疾患があるため多種多様であり,限られた紙数ではそのすべてを供覧することはできない,ここには数例の所見を供覧した
不十分な記述,描写ではあるが,このグラフによって腹腔鏡検査の方法と意義を理解していただけたことと思う。そしてこの重要な診断学的方法をより一層有効に活用していただけたら幸いである。(詳細は本文134頁)
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