特集 最新情報をおさえる!—臨床栄養の活用ガイド
座談会
栄養に関する新しい情報をどう臨床に活かすか
丹藤 雄介
1
,
遠藤 龍人
2
,
五十嵐 久人
3
,
長谷川 範幸
4
1弘前大学大学院保健学研究科医療生命科学領域生体機能科学分野
2岩手医科大学医学部内科学講座消化器内科肝臓分野
3九州大学病院臨床研修センター
4国民健康保険板柳中央病院
pp.2248-2255
発行日 2014年12月10日
Published Date 2014/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200159
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丹藤 栄養が健康維持や疾病予防,病態改善に寄与することはよく知られています.しかし,本分野は日進月歩で進化しており,非常に多くの情報が氾濫しているため,良い情報を正確に入手することはなかなか難しいのが現状であります.また,これらの情報を効果的に実践するには課題も多く,日常臨床で悩みを抱える医師が多いのも事実です.
そこで,本日は「栄養の最新情報をどのように集め,臨床現場にどう反映しているか」について,先生方にお話をお伺いしたいと思います.
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