増刊号 CT・MRI—“戦略的”活用ガイド
造影剤・プロトコル
腹部MRI造影—何を使い,どう読むか
赤井 宏行
1
1東京大学医科学研究所附属病院放射線科
pp.70-77
発行日 2014年11月1日
Published Date 2014/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200102
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ポイント
●細胞外液性造影剤による造影MRIの所見は,造影CTの所見とほぼ同等とみなせる.
●Gd-EOB-DTPA造影MRIは肝胆道相による高い腫瘍検出能を呈するが,dynamic studyの所見の解釈には注意を要する.
●SPIOは使い方次第! 典型的な画像所見とともに是非マスターを!!
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