特集 炎症性腸疾患攻略の手引き―これだけは知っておきたい!
炎症性腸疾患の診断は,どこまで進歩してきたか?
必要な検査―正確な診断のために何をどう行うか?
X線(造影)検査―忘れてはならないポイントとは
平井 郁仁
1
1福岡大学筑紫病院消化器内科
pp.1030-1034
発行日 2014年6月10日
Published Date 2014/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402107594
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ポイント
◎X線検査およびほかの画像検査の特性を知る.
◎よりよい検査にするための準備,検査の実際を知る.
◎病変を描出するための工夫やコツをつかむ.
◎X線で描出された病変を正しく読影するために,腸管や周囲臓器の解剖学的知識,各疾患における特徴像を知っておく.
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