特集 診て考えて実践する―水・電解質管理と輸液
水・電解質管理のために必要な生理学・病態生理学
Ca,P,Mgの生理学・病態生理学
花田 繁
1
1医療法人康成会 大星クリニック
pp.223-226
発行日 2014年2月10日
Published Date 2014/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402107314
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ポイント
◎血清Ca,Mg濃度異常では,薬剤に代表される医原性の要因が多い.
◎ビタミンD製剤やCa製剤を内服する症例では,血清Caを定期的に測定すべきである.
◎治療抵抗性の低Ca血症では,血清Mg値を確認する必要がある.
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