特集 いま,内科薬はこう使う
感染症薬
アミノ配糖体系
大野 博司
1,2
1洛和会音羽病院ICU/CCU
2洛和会音羽病院感染症科
キーワード:
ゲンタシン
,
トブラシン
,
アミカマイシン
Keyword:
ゲンタシン
,
トブラシン
,
アミカマイシン
pp.414-417
発行日 2012年11月1日
Published Date 2012/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402106480
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アミノ配糖体は緑膿菌を含む好気性グラム陰性桿菌に活性があり,基本的に,①重症好気性グラム陰性桿菌感染症のエンピリック治療,②グラム陽性球菌心内膜炎への併用治療(ゲンタマイシン),③緑膿菌感染症への併用治療の3つがアミノ配糖体の主な適応である.
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