今月の主題 内科医のためのがん診療Update
がん薬物療法 【化学療法】
膵・胆道がん
福冨 晃
1
,
朴 成和
1
1静岡県立静岡がんセンター消化器内科
pp.1464-1468
発行日 2008年8月10日
Published Date 2008/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103479
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ポイント
●ゲムシタビンは膵・胆道領域のがんに対し,幅広く用いられるようになってきている.
●ゲムシタビンの副作用は外来で十分コントロール可能である.
●分子標的治療薬の開発も現在進行中であり,膵がんでは第Ⅲ相試験の結果が報告されつつある.
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