今月の主題 最新ガイドラインに基づく喘息とCOPDの診療
ガイドラインに基づく喘息とCOPDの治療
救急現場で役立つCOPDの急性期の治療
土原 一真
1
,
栂 博久
1
1金沢医科大学呼吸器内科
pp.1874-1877
発行日 2007年10月10日
Published Date 2007/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102972
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ポイント
●病歴,理学所見,検査所見を総合した重症度の評価が重要となる.
●重症以上のCOPD患者では入院治療が必要な場合が多い.
●酸素投与を行う場合,二酸化炭素の貯留に注意が必要であり,必ず再評価が必要となる.
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