Medicina(Tokyo) Volume 44, Issue 5 （May 2007）

medicina 44巻5号（2007年5月発行）

今月の主題ウイルス肝炎実地診療A to Z

ウイルス肝炎の的確な診断のために

肝生検からわかること橋本直明 ¹ , 松浦広 ¹ , 光井洋 ² ¹東京逓信病院消化器科 ²東京大学医学部附属病院消化器内科 pp.868-871

発行日 2007年5月10日 Published Date 2007/5/10

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102728

PDF(458KB)

ポイント

●慢性肝炎の診断の確認，および炎症の程度(grading)と線維化の程度(staging)の評価が第一の目的．

●肝硬変を含む他疾患の除外も目的の1つ．

●より確かな診断のため，臨床情報を基に，病理医と直接対話を．

●侵襲のリスクを上回る場合にのみ適応．

●リスク対策をしっかり．

基本情報

電子版ISSN 1882-1189 印刷版ISSN 0025-7699 医学書院

肝生検，腫瘍生検の適応橋本直明 , 松浦広 , 松川雅也医学書院 medicina
41巻 10号（2004年10月） pp.1640-1643
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脂肪肝橋本直明 , 光井洋 , 岸田由起子医学書院 medicina
48巻 11号（2011年11月） pp.266-269
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自己免疫性肝疾患橋本直明 , 光井洋 , 田中篤医学書院 medicina
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検査値の読み方　多発性骨髄腫を合併した肝細胞癌併発C型慢性肝炎/肝硬変の1例　慢性肝疾患とM蛋白橋本直明 , 小堀勤子 , 木村晴 , 光井洋 , 鈴木丈夫 , 飯山光子日本メディカルセンター臨牀消化器内科
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検査値の読み方　熱中症で搬送された皇居ランナーに認められた肝障害橋本直明 , 山口哲男 , 大久保政雄 , 関川憲一郎 , 田顔夫佑樹 , 水谷浩哉 , 光井洋日本メディカルセンター臨牀消化器内科
30巻 13号（2015年11月） pp.1682-1688
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33巻 5号（2018年4月） pp.571-578
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