今月の主題 慢性心不全を最近の知見から整理する―病態生理から治療まで
心不全治療に関する具体的対処法
〈治療・管理の基本〉
入院治療をどのように考えるか
平光 伸也
1
,
宮城島 賢二
1
,
森本 紳一郎
1
1藤田保健衛生大学循環器内科
pp.1854-1856
発行日 2004年11月10日
Published Date 2004/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402101164
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ポイント
急性期より,心筋保護を意識した治療が大切である.
慢性心不全では,心臓を動かすことよりも休ませることが大切である.
急性期を乗り切るための治療と,遠隔期の予後を改善する治療は別である.
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