今月の主題 臨床医のための呼吸調節と障害
代謝と呼吸
利尿薬(アセタゾラミド・フロセミド)による呼吸調節機能の変化
林 正道
1
,
岡澤 光芝
1
1藤田保健衛生大学医学部呼吸器内科・アレルギー科
pp.1201-1203
発行日 2004年7月10日
Published Date 2004/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402100892
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ポイント
中枢化学受容体と末梢化学受容体の働き.
高炭酸ガス血症および低酸素血症による換気応答.
睡眠時無呼吸症候群の換気応答.
慢性閉塞性肺疾患の酸塩基平衡と換気応答.
急性心不全の浅く速い換気の原因.
炭酸脱水素酵素阻害薬アセタゾラミドによる代謝性アシドーシス.
ループ利尿薬フロセミドに起因する低カリウム血症と低換気の可能性.
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