今月の主題 血栓症の予防と治療
血栓症を治療する―エビデンスを活かしたアプローチ
【疾患別にみた血栓症の治療と予防】
血栓症のインターベンション治療
金井 信恭
1
,
黒木 一典
1
,
山口 敏雄
2
,
中島 康雄
1
1聖マリアンナ医科大学放射線医学教室
2横浜栄共済病院放射線科
pp.1000-1002
発行日 2004年6月10日
Published Date 2004/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402100845
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ポイント
いずれの疾患も時間との戦いである.早期診断,迅速な治療が必要であるため十分な知識・技術が求められる.
血栓溶解療法では出血のリスクを伴うため,個々の症例に応じた溶解薬投与量の決定が重要となる.
IVRの適応と限界について十分に知っておく.
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