今月の主題 経静脈・経腸栄養―プランニングとその実践
在宅栄養療法
在宅静脈栄養法(home parenteral nutrition:HPN)
城谷 典保
1
1東京女子医科大学第二外科
pp.830-832
発行日 2006年5月10日
Published Date 2006/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402100641
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ポイント
医療担当者が,HPNにより患者・家族のQOLが改善すると判断できること.
医療担当者がHPNを十分に理解して,院内・院外を含めて管理体制が確立されていること.
患者・家族がHPNについて十分に理解して,家庭での注入管理が安全に行えて合併症の危険性が少ないこと.
実施中の合併症では,カテーテル敗血症(感染症)が死亡につながる重篤な合併症である.
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