今月の主題 ブレインアタック2006―t-PA時代の診断と治療
ガイドラインに基づくブレインアタック治療
脳卒中リハビリテーションガイドライン
園田 茂
1
1藤田保健衛生大学七栗サナトリウム
pp.260-261
発行日 2006年2月10日
Published Date 2006/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402100509
- 有料閲覧
- 文献概要
- 参考文献
ポイント
・訓練量の多いほうが麻痺,ADL,歩行能力の改善がみられやすい.
・早期リハの効果は認められているが,リハ開始時期の推奨は明確ではない.
・痙縮には投薬および運動点・神経ブロックが有用である.
・ガイドラインには「エビデンスレベル」に頼りすぎた部分もある.
Copyright © 2006, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.