今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開
肥満症の病因と病態メカニズム
生体内生理活性物質と肥満症
木原 進士
1
1大阪大学大学院医学系研究科分子制御内科学
pp.210-211
発行日 2005年2月10日
Published Date 2005/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402100010
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ポイント
肥満症は高脂血症,高血圧,耐糖能異常以外にも一般臨床検査に表れない種々の脂肪細胞由来生理活性物質アディポサイトカインの異常を有しており,高度に動脈硬化惹起性の病態となっている.
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