視点
公衆衛生は大事だ
森川 薫
1
1摂津市役所
pp.858-859
発行日 2001年12月15日
Published Date 2001/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401902625
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私どもの摂津市(14.87km2,85,355人)は,大阪府北部の準工業地域にあり,本年市制35周年を迎える若い市でございますが,「公衆衛生」誌の編集委員でロンドン王立内科医学会特別会員ならびに公衆衛生医学部会特別会員の資格を持たれます大阪大学多田羅教授に,本市市民の皆様の健康づくりのかじ取り役という大変重要な役割を担っていただいております.
多田羅教授には,本市の保健福祉施策の核ともいえる市民総合健診の体制の確立ならびに分析・評価を皮切りに,老人保健福祉計画の策定や介護保険制度におきましても,準備期から参画いただくとともに,今後の本市高齢者施策の柱となるべく老人保健福祉計画と介護保険事業計画を一体的なものとした「せっつ高齢者かがやきプラン」の策定にも多大なご尽力をいただきました.
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