連載 疫学 もう一度基礎から・4
疾病頻度の測定(3)—相対危険と寄与危険
中村 好一
1
1自治医科大学保健科学講座疫学・地域保健学部門
pp.279-282
発行日 2000年4月15日
Published Date 2000/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401902281
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■ポイント■
1.曝露と疾病発生の関連の大きさは曝露群と非曝露群の疾病頻度の比である相対危険で観察
2.寄与危険は曝露群において真に曝露によって増加した疾病頻度
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