連載 ポジデビを探せ!・6
ポジデビ・アプローチ—これまでの経緯,日本での実践,そして今後の展望
モニク・スターニン
1
,
柴沼 晃
2
1ポジティブ・デビアンス・イニシアチブ
2東京大学大学院医学系研究科国際地域保健学教室
pp.350-354
発行日 2017年4月15日
Published Date 2017/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401208653
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本稿では,モニク・スターニン氏から,本連載「ポジデビを探せ!」読者の皆さんへのメッセージをまず紹介する.同氏は,ポジデビ・アプローチを用いて過去25年以上にわたり公衆衛生をはじめとするさまざまな社会課題の解決に取り組んでこられた.「The Power of Positive Deviance」1)の共著者でもある.次に,同氏が2015年11月14日に東京大学で行った講演「常識の端にある異端を見つめて—ポジデビ・アプローチによる行動変容と社会変革」の一部を紹介する.
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