進展する地域医師会の公衆衛生活動
小田原医師会の活動(2)—公衆衛生活動の現況
鈴木 重光
1
,
山口 肇久
1
,
遠藤 郁夫
1
Shigemitsu SUZUKI
1
,
Tadahisa YAMAGUCHI
1
,
Ikuo ENDOU
1
1小田原医師会
pp.854-855
発行日 1989年12月15日
Published Date 1989/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401208083
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■検診事業の現況
遠藤 本年から医師会の検診事業は,会員全員が義務として参加する事業と,登録をして参加する事業の二つに大きく分けました.例えば,予防接種事業は医師会会員が義務として参加することになっていますので,本来の意味で部会というのはちょっとおかしいのですが,予防接種部会を設けました.
検診事業については市あるいは町の行政と医師会との契約事業ですので,検診を行う先生には全員登録をしていただき,決められた研修を受けてもらうということです.
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