特集 外因死の予防
救急医療体制—主として郡部における実状と対策
岩本 正信
1
1東北大病院管理学教室
pp.274-279
発行日 1969年5月15日
Published Date 1969/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401203873
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患者の傷病はその発生が時間的,空間的にも不安で,どこで突発し,いつ偶発するかわからない.また傷病そのものの経過も通常ははなはだ予測しにくく変動しやすいものである.医師はこのような傷病に対して時間や場所を問わず敏速に応接し,積極的に奉仕しなければならない(東北大学医学部教授島内武文:病院管理学,医学書院).
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