座談会
公衆衛生における問題点の推移
安斎 博
1
,
内山 圭梧
2
,
小島 三郎
3
,
小山 武夫
4
,
曾田 長宗
5
,
高部 益男
6
,
八田 貞義
2,7
,
福見 秀雄
8
1北里研究所部
2日本医大
3前国立予防衛生研究所
4済生会中央病院
5国立公衆衛生院
6厚生省防疫課
7衆磯院
8国立予防衛生研究所細菌部
pp.308-319
発行日 1959年5月15日
Published Date 1959/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401202138
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公衆衛生の名分野―伝染病予防,下水道の完備,関係方面との協力提携等,数多くの問題が過去何十年かの間に形を変えある場合には,根本的な考え方まで変わつて今日に及んできた。過去の実績の上に,新しい技術をいかに採り入れていくか,既存の事実を,ある場合にはいかに打破しなければならないか。国立予防衛生研究所の小島三郎前所長を中心に公衆衛生畑の諸先輩に大いに語つていただいた。
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