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甲状線肥大の原因としてのあぶらな,はぼたん/條虫の治療藥としてのAtabrine
T. S.
pp.199,205
発行日 1951年11月15日
Published Date 1951/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401200944
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古くからキャペッ,カブ,大豆,南京豆が甲状腺肥大と關係のあることが氣付かれていた。或る種の植物には甲状腺の機能低下をおこすチオウレアが含まれている(マメ科,キンレンクワ屬)
最近Ⅰ131の同位元素を用いて效力を檢定しつつ,アブラナ等の有效成分の分離が試みられて成功した。
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