連載 人づくりの足跡・2
[インタビュー] 炭やきを通して,人とまちと自然の快適な環境づくり―行政と市民が手をつなぎ,地域で緑のリサイクルを目指す
祐乗坊 進
1
,
三井 ひろみ
1有限会社ゆう環境デザイン計画
pp.846-850
発行日 2009年11月15日
Published Date 2009/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401101674
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東京都多摩市南野2丁目にある一本杉公園.多摩丘陵の面影を残す雑木林に囲まれた公園の中に,独特の白い煙が流れていきます.どこか,懐しいような温かさと匂い.炭やき窯の前では,大勢の仲間が輪を囲んでいます.彼らは炭やきを通じて地域の交流を進め,剪定枝を木炭に再生する活動を展開している「一本杉炭やき倶楽部」.今回の「人づくりの足跡・2」では,倶楽部の代表者である祐乗坊進さんに,市民と行政が手をつないだ協働型コミュニティ事業のあり方についてお話を伺いたいと思います.
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