連載 世界の公衆衛生に貢献した日本人先駆者たち―次世代へのメッセージ・12[最終回]
フォーラム―次世代へのメッセージ(下)
蟻田 功
1
,
喜多 悦子
2
,
島尾 忠男
3,6,7
,
入江 實
4,8
,
若井 晋
5
1(財)国際保健医療交流センター(ACIH)
2日本赤十字九州国際看護大学国際保健医療学
3結核予防会
4東邦大学
5東京大学大学院医学系研究科国際地域保健学
6エイズ予防財団
7日本国際保健医療学会
8ヨード欠乏症国際対策機構
pp.238-241
発行日 2004年3月1日
Published Date 2004/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401100554
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日本人としてのアイデンティティと後方支援
若井(司会) 追加質問はございませんか?
天野 天野と申します.2点お伺いします.第1に,国際的な仕事をされる場合,自分の心の中で日本人としてのアイデンティティをどう意識されていたか.第2に,学生に対して,海外に出て国際医療に直接携わる者と後方支援をする者の割合は1:9くらいであればよいと言うことがあります.この後方支援について,どんな取り組みをやったらよいとお考えでしょうか.
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