--------------------
次号予告・編集後記
高橋
pp.88
発行日 2026年1月15日
Published Date 2026/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134170450310010088
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
「何があっても朝食は必ず摂りなさい」という方針の家庭で育ったので、朝ごはんを食べないとなんだか落ち着きません。このような体質なので、「習慣的に朝食は摂らない」という人を前にすると、とても驚きます。自分が朝食を抜かした場合、お腹が空き過ぎて午前中は何も集中できません。むしろ、空腹のほうが集中できるのでしょうか?▶今回の特集を読んで、当たり前ですが「食は生きる楽しみ」だと感じました。栄養面へのケアによって、徐々に食べられるようになって活動量が増え、生きる活力が湧いてくることがあります。誰にだって好きな食べ物や嗜好はあるはず。在宅療養者の日常生活に寄り添う訪問看護師が、栄養ケアの視点を持つことで、相手の「生きたい気持ち」を引き出せる点に大きな可能性を感じました。▶また、「筋力低下した高齢者に対し、栄養・運動量をどう確保し、筋量を維持・向上させるのか」という個人的な疑問があったのですが、朝倉之基さんの総論でまさにこの問いに対する答えが示されていましたね。こうした専門家ならではの知見にシビレたのでした。…高橋

Copyright © 2026, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

