連載 今さら聞けない手術手技 第7回
腹腔鏡下胆囊摘出術
辻江 正徳
1
Masanori TUJIE
1
1大阪ろうさい病院 外科・消化器外科 肝胆膵外科
pp.426-427
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134088360330050426
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概要
腹腔鏡下胆囊摘出術 laparoscopic cholecystectomy(LC)(通称,ラパ胆またはラパコレ)は,胆囊結石症や胆囊ポリープなどの良性胆囊疾患に対する標準術式であり,外科医が最初に習得する基本術式の一つでもある。開腹よりも低侵襲であることに加え,術後痛の軽減,入院期間の短縮といった利点を有する一方で,急性・慢性の炎症性変化を伴う症例や,解剖学的異常がある症例では難度が高くなるため,慎重な手術手技と適切な術中判断が要求される。
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