巻頭シリーズ 臨床と研究をつなぐ—若手研究者から看護管理学の発展に向けて・2
看護職がいきいき働ける持続的な組織・看護提供体制を目指して—幅広い視点による多様なアプローチ
木田 亮平
1
1石川県立看護大学看護学部 基礎看護学講座
pp.95-100
発行日 2025年2月10日
Published Date 2025/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550350020095
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看護管理学を専攻できる大学院が増える中で,看護管理学の研究に取り組む若手研究者も増加しています。彼らの多くは,看護管理者としての経験がないにもかかわらず,なぜ看護管理学の研究に関心を持つようになったのでしょうか。
本連載では,その理由を探るとともに,若手研究者たちの研究内容を分かりやすく解説し,臨床現場でどのように研究成果を活用できるのかを紹介します。
今回は,主に医療組織論と看護職の労働環境をテーマに研究を行う石川県立看護大学の木田亮平先生に,その研究内容をご紹介いただきます。
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