特集 理学療法の2040年
—2040年を見据えた理学療法の取り組み—呼吸器疾患
神津 玲
1
Ryo KOZU
1
1長崎大学生命医科学域
キーワード:
呼吸器疾患
,
呼吸理学療法
,
急性期
,
慢性安定期
,
アクセシビリティ
Keyword:
呼吸器疾患
,
呼吸理学療法
,
急性期
,
慢性安定期
,
アクセシビリティ
pp.411-414
発行日 2023年4月15日
Published Date 2023/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551203007
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Point
●胸・腹部外科周術期,ならびに重症呼吸不全に対する高度急性期の理学療法が発展した
●呼吸リハビリテーションの中心的手段である運動療法の意義と位置づけがより明らかとなり,そのエビデンスもほぼ確立しつつある
●2040年に向けた呼吸器領域の理学療法では「予防」および,「理学療法へのアクセス」が重要なキーワードとなる可能性がある
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