Close-up 統計学の落とし穴—陥りやすい間違いを例に
統計学の落とし穴—陥りやすい間違いを例に
神谷 訓康
1
Kuniyasu KAMIYA
1
1神戸市看護大学看護学部専門基礎科学領域健康科学分野
キーワード:
母集団
,
標本
,
代表値
,
分散度
,
ヒストグラム
,
対立仮説
,
帰無仮説
,
p値
,
対応のある検定
,
対応のない検定
,
回帰
,
単変量
,
多変量
,
ロジスティック
,
交絡因子
Keyword:
母集団
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標本
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代表値
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分散度
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ヒストグラム
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対立仮説
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帰無仮説
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p値
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対応のある検定
,
対応のない検定
,
回帰
,
単変量
,
多変量
,
ロジスティック
,
交絡因子
pp.968-979
発行日 2025年8月15日
Published Date 2025/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520590080968
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根拠に基づいた臨床実践(evidence-based practice:EBP)が求められている現在,基本的な統計学の知識はすべての理学療法士にとって必要不可欠といえます.一方で,多くの理学療法士が統計学に対して難解なイメージをもっていることも事実です.本号では実際に陥りやすい統計学上の誤解やミスの例を挙げていただきます.これをもとに統計学の基本的な理解を深めていただければ幸いです.

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