連載 それ,現場で実際どうしてます?—現場で働く多様な理学療法士による座談会・第1回【新連載】
症例検討会・勉強会ってどうしていますか? どうあるべきですか?
野添 匡史
1
,
安倍 恭子
2
,
加賀野井 聖二
3
,
瀬川 栞
4
,
西山 新治
5
Masafumi NOZOE
1
,
Kyoko ABE
2
,
Seiji KAGANOI
3
,
Shiori SEGAWA
4
,
Shinji NISHIYAMA
5
1兵庫医科大学
2済生会山形済生病院
3芸西病院
4JCHO星ヶ丘医療センター
5亀田浜荻クリニック
pp.737-740
発行日 2025年6月15日
Published Date 2025/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520590060737
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
野添 有資格者が増え,理学療法士が働く場所も多様になりました.多様な背景をもつ人がともに働くなかでは,課題やトラブル,時に軋轢が生まれることもあるのではないでしょうか.
今回は,香川県の精神科・内科主体の病院のリハビリテーション部部長・加賀野井先生,山形県の公的医療機関にお勤めの安倍先生,千葉県南房総で基幹病院やクリニックを構える亀田メディカルセンターの西山先生,そして理学療法士になって6年目で,大阪府の基幹病院で働く瀬川先生にお越しいただきました.経験も立場も勤務先も多様な私たちで,各職場での課題や困難,解決の工夫を話し合います.

Copyright © 2025, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.