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特集 人工聴覚器2026—身近に使いこなそう人工内耳と骨導インプラント
《骨導インプラント》
骨導インプラントの新しい展開
New developments in bone conduction implants
小森 学
1
Manabu Komori
1
1聖マリアンナ医科大学耳鼻咽喉科学教室
キーワード:
骨導インプラント
,
Osia®
,
圧電トランスデューサー
,
経皮型デバイス
,
MRI対応
Keyword:
骨導インプラント
,
Osia®
,
圧電トランスデューサー
,
経皮型デバイス
,
MRI対応
pp.554-558
発行日 2026年6月20日
Published Date 2026/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091434910980070554
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POINT
●Osia®は圧電方式を採用した完全埋込型骨導インプラントであり,経皮型と同等の高出力を維持しつつ,皮膚合併症を回避できる点が最大の利点である。
●日本耳科学会の適応基準では骨導聴力55dB以内が条件とされており,術前のCT評価による骨厚確認と,ほかの外科的・非外科的治療選択肢との比較検討が必須である。
●手術手技は,Sheffield-S切開により磁石直上の創部を避け,BI300埋入と最小限の骨ポリッシングを行う低侵襲なものであり,平均手術時間は約70分である。
●新型インプラントOSI300では3テスラMRI検査への対応が可能となり,将来的な検査ニーズのある高齢者や基礎疾患を有する患者も含め,幅広い症例への適用が期待される。

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