Japanese
English
特集 保護者が気付く乳幼児の症候—どう診断し,どう対処する?
ごはんを食べません,ミルクを飲みません
“My baby won't eat- or can't?”: Decoding feeding problems in infants and young children
益田 慎
1
Shin Masuda
1
1県立広島病院小児感覚器科
キーワード:
哺乳障害
,
嚥下の発達
,
高口蓋
,
えずき
,
偏食
Keyword:
哺乳障害
,
嚥下の発達
,
高口蓋
,
えずき
,
偏食
pp.244-248
発行日 2026年3月20日
Published Date 2026/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091434910980030244
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
POINT
●生後3か月までの新生児・乳児で哺乳障害の訴えがあった場合には咽頭側面X線撮影で軟口蓋と喉頭蓋の連続性が保たれているかを確認する。
●0歳児の空気嚥下症は「不慮の窒息」のリスク因子であり,コントロールが必要である。
●0歳児の離乳食レベルの設定の際には姿勢の発達を考慮に入れる。
●生後10か月ごろ立位を取り始めると咀嚼動作をしているかどうかの観察が重要になる。
●「偏食が多く摂食量が少ない」という訴えがあったときには,咀嚼が上手でないためなのか,感覚プロファイル異常によるものなのかを区別する必要がある。

Copyright © 2026, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

