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特集 整形外科基礎研究,いま何が起きている?—主要研究領域の現在地と可能性を探る
骨代謝研究の現状と未来
The Current State and Future Perspective of Bone Metabolism Research
宮本 健史
1
Takeshi MIYAMOTO
1
1熊本大学整形外科
1Department of Orthopaedic Surgery, Kumamoto University
キーワード:
破骨細胞
,
osteoclast
,
骨代謝
,
bone metabolism
,
RANKL
,
receptor activator of nuclear factor kappa B ligand
Keyword:
破骨細胞
,
osteoclast
,
骨代謝
,
bone metabolism
,
RANKL
,
receptor activator of nuclear factor kappa B ligand
pp.1011-1018
発行日 2026年9月25日
Published Date 2026/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.055704330610091011
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1998年にRANKLが破骨細胞分化に必須のサイトカインとして同定され,1997年に発見されたRunx2(Cbfa1)と2002年に発見されたOsterixが骨芽細胞分化に必須の転写因子であることが明らかにされ,その後,まさに骨代謝研究の黄金期を迎えた.破骨細胞では,細胞融合に必須の分子などの機能分子の同定も相次ぎ,一見,もう骨代謝は大抵のことがわかったのではないか,そんな空気もあった.しかし,まだまだ熱い骨代謝研究の世界について,誌面の関係上,主に破骨細胞側の観点から紹介したい.

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