増大号特集 手術に効く! 機能解剖×アプローチの極意
1章 脊椎
胸椎-仙椎
胸椎-仙椎後方アプローチ
福田 健太郎
1
Kentaro FUKUDA
1
1済生会横浜市東部病院整形外科
1Department of Orthopaedic Surgery, Saiseikai Yokohamashi Tobu Hospital
pp.484-489
発行日 2026年5月25日
Published Date 2026/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.055704330610050484
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Point!
●成人脊柱変形(変性側弯症・後側弯症,後弯症など)や症候性側弯症に対する矯正固定術のほか,脊椎外傷や腫瘍などで,胸椎から仙椎(骨盤)にわたる長範囲固定術を要する症例に対して用いる進入法である.
●横突起先端まで広く展開することで十分な骨移植母床を確保し,椎間の解離にも努める.
●広範な展開により高侵襲な手術となるため,手際よくかつ丁寧な止血操作により,できるだけ出血の少ない術野を目指す.
●胸椎・腰椎おのおのに対する後方アプローチは他稿に述べられているので,そちらをご覧いただきたい.

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