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総特集 これだけは押さえておきたい 鼠径部ヘルニア手術—組織修復法からロボット手術まで
腹腔鏡下修復法
TAPP法
Laparoscopic hernioplasty: transabdominal preperitoneal approach
横山 隆秀
1
Takahide YOKOYAMA
1
1独立行政法人国立病院機構信州上田医療センター
キーワード:
腹腔鏡下ヘルニア修復術
,
TAPP法
Keyword:
腹腔鏡下ヘルニア修復術
,
TAPP法
pp.204-210
発行日 2025年2月20日
Published Date 2025/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698570800020204
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【ポイント】
◆5-5-5 mmポートを使用し,的確な剝離や切離を行うことで,出血が少ない良好な視野が得られ,手術時間が短縮し,腹横筋膜面ブロックを行わずとも,ほとんど術後疼痛を生じない手術を行いうる.
◆基本的な外鼠径ヘルニアに対する環状切開法から,内鼠径ヘルニア,大腿ヘルニア,滑脱(de novo)型ヘルニアなどについても解説する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2028年2月末まで)。
![](/cover/first?img=mf.038698570800020204.png)
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