特集 ロボット支援手術One Step Up
〈新規手術支援ロボットを使いこなす―何が他機種と違うのか〉
Senhance®による泌尿器鏡視下手術の導入経験と次世代機“LUNATM”の展望
金子 剛
1
,
城武 卓
1
,
小山 勇
2
1埼玉医科大学国際医療センター 泌尿器腫瘍科
2埼玉医科大学国際医療センター 肝胆膵外科
キーワード:
新規手術支援ロボット
,
Senhance®
,
LUNATM
Keyword:
新規手術支援ロボット
,
Senhance®
,
LUNATM
pp.644-648
発行日 2025年7月20日
Published Date 2025/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038523930790080644
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▶ポイント
・Senhance®は視線追従や触覚フィードバックを備えた新規ロボット支援手術システムである.
・埼玉医科大学国際医療センターでは腎悪性腫瘍手術を中心に37例を経験し,3mm鉗子による低侵襲化も実現した.
・次世代機“LUNATM”では鉗子の可動域や人工知能(AI)支援が強化され,より高度な手技への応用が期待される.
*本論文中,[▶動画]マークのあるものにつきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2028年7月末まで公開).

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